宇宙光シリーズ

光の海
その光の玉は、そこかしこに遍満し、しかも目に見えず、古代の叡智を宿す。彼方からの光を呼吸し、闇を吐く。黄色の水が微妙な変化をみせ、かなたの太陽とも月ともつかぬ天体からその光の玉は飛んでくる。それは時満てる時、少数の人に作用し力となる。人が再びよみがえる日のために変わることなく飛んでくる光の玉。新しい世。夜明け前の奈落の闇を越えよう。

Star Gate
天使は宙(そら)を舞い飛びかう。Star Gateをくぐり、プレアデス(マゼラン星雲)からの光を祝福する―それは、神々の降臨と昇神。天使、仏、神、形は違えども役目は同じ。境目無く、宇宙に通じている。星からの強い光は、大いなる天の力をあらわす。ここを登ってスターゲイトにたどり着こう。後は天の門をくぐり、幸せしかない世界で永遠の時を紡ごう。

聖なる蒼い地球
雨が降り、川となり、海に注ぎ込む。又、蒸発して、雲になり、又、雨になる。雨の下には木々が生え、繁り、森となり、水を貯える。全てはつながる1つの輪。この当たり前の輪が崩れないように、人は全力を尽そう。人はこの輪のほんの一部でしかないのだから。銀河に続く愛しき聖なる地球。想いを込めて描いた1作で、富永光音のお気に入りの代表作で力作。本サイトのトップを飾る。

光次元
それは、無限の彼方からやってくる、光の粒―光子。それが、あなたの心に降り注ぎ、金の蓮の花となる。あるときは舞い、ある時は舞わされ、無限の時を繰り返す。美しいドラマの連鎖。永遠の無限にたどり着くために。地球を抜け、銀河を抜け、そこに広がる無限の時間。そこは、はじまりもなく、終わりもない壮大な光次元。光の粒が舞い回る永遠の世界。

光の存在
生命体は、そこからやってくる。地球という星を舞台に、人は笑い、泣き、楽しみ、苦しみ、もがき、様々なドラマを体験し、そして、それぞれの想いを抱き、そのおおもとの光へと帰っていく。そのドラマのプロセス。その大いなる深さ。その不可思議さ。そのあ、り、が、た、さ。人は、経験し、気づき、学んでいく。それは、再び魂の襞に深く刻まれ、花開く時を待つ。 

宇宙の手
果てしなく広がる無限の時。宙(そら)の手のひらの上でキラキラ廻り続けるあなたの心。心はいろんな試練を受けてきた。苦しい時は何も分らずもう嫌だといつも根を上げた。時がたちその時を振り返ると全てが意味あることでひとつの人生のレッスンに過ぎなかった事が分ってくる。諦めず、くるくる回りつづけているといつのまにかそれは光りだし輝く金の粉を宇宙に振りまいていく。

Burth
人は生命そのもの、それはまあるい光のよう。
神の手のひらで地球に下ろされる。