富永光音よりのご挨拶

 前のホームページはNepalに家を建てたり、行ったり来たりしていた時期(1991年ー2001年までの10年間)なのでNepalの事が主でした。

  今回からは21世紀という事を念頭に置いて作品も他の事もご御紹介していきたいと思っております。 私の作品がこの4年間でどのように変化していったのか敏感に感じ取っていただけるかと思います。 また、これから先どう変化してゆくのであろうかも。


  私は今まで海外に行った時、その場、その場でインスピレーションを得たり、感動したりして、それを絵にしてきました。
それはたまたま月であったり、海であったり、空であったりしました。 また神や仏であったり、西洋の天使や詩人や女神であったりしました。 これらは私の心が直観的に美しいと思ったもので、それを単に絵に表現したものでした。
月だから、とか神だからといった差別化は無いのです。 美しいものは美しい、、そういった気持です。

  また3次元のみならず。4次元以上の目にみえない世界も含めた広大な絵も表現してきました。
それは私の心の深奥に浮かんだ映像なのです。

  全ては波動であり、光であり、その振動数の違いによって違う風にこの世に現れているらしいのです。 それを絵にする場合、自分の独断と偏見ではありますが、心の奥に見える月光や日光や、不思議な光や憧れの桃源郷や天界であったりするのです。
 
  さて、さて、これから私の絵がどのように展開してゆきますのやら、どうぞ見守っていってくださいませ。

 

                                   2012.4

                                    光音

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